どうも、にっしー(@nissi_824)です。
今回は伊香保の夕飯巡りについて紹介します。
というのも、旅館の夕食無しのプランにして地元の店を楽しもうというスタンスで行ったからです。
お酒を楽しむことを前提にした店選びです。
ご紹介するのは居酒屋「再会」、CAFE&BAR「楽水楽山 」です。


旅行で普段行かない場所に行ったときは、地元に根付いたお店に行ってその土地のことを聞くのがいいなと感じました。
また一人旅でも話し相手ができるので充実した時間を過ごせます。
伊香保温泉 居酒屋「再会」でお食事とお酒を楽しむ
オープンは20時からです。
玉こんにゃくとか食べ歩きしたとは言え、お腹ペコペコ。
店は風情ある佇まい。
旅先でこういう店にふらっと入るのがいいんです。

旅の恥はかき捨て
20時ぴったりに来店したので、お客さんはいません。
おばあちゃんが出迎えてくれました。
1時間半くらい滞在しましたが、誰も来なかったのは平日だからかな。
まずはビールから。
居酒屋に行くと生ビールでなくて、瓶ビールを頼むことが多いです。
居酒屋「再会」では料理がおまかせでやってきます。
なので飲み物だけ注文します。
「夜ご飯はもう食べられましたか?」
と聞かれて、返答によって分量調整してくれるみたいです。
「すごくお腹空いているのでたくさんください」と言ったら、「わかりました」と返答。
ありがとうございます!
さあ宴の始まり。
上手に注げました。
おつまみは豆の煮物です。
サインがたくさん飾られました。
政界系のサインが多いです。
特に福田総理とかすごい!
おばちゃん曰く、
「プライベートで飲みにきて、サイン書いて置いていくんです。ときどき来る人だけ壁にかけてるけど、それ以外は奥に収めています。」
とのこと。
「有名人たくさん来ました(ドヤ顔)」みたいにしないんですね。
周りにサインだらけの空間ではゆったり飲めないという心配りはすごいの一言。
煮物のフルコース。
実家に帰ったみたいな安心感。都内では食べれんなあー
こんにゃくも自家製だそうです。
人生で食ってきた中で一番美味しいこんにゃくでした。
こんにゃくをこんなに味わって食べたのは初めてです。
食べていたら亭主登場。
炭の火加減調整と炭追加をしていました。
続いて揚げ物の部。
- やまといも
- えび
- カジキ
- チーズと味噌の餃子皮巻き
ぼくのことを気遣ってか、野菜中心ではありませんでした。
ネギのお焼き。
見た目はチヂミに似ているけど、食感は別物。
とてもモチモチした味わいでした。
タレは山椒の辛味がピリッと聞いたスパイシー風。
横綱・白鳳の手形も飾ってありました。
おばちゃん曰く、
「近所の人にもらった」
だそうです。どんだけ。
ここでおばちゃん登場。
おもちを炭で焼いてくれます。
きびもちと草餅です。
きびもちは何度もタレを漬けては焼くの繰り返し。
味がしっかり染みています。
草餅はアンコたっぷり。あずきの風味が上品なのが特徴です。
締めはそば。
そばも手打ちしているとのこと。
いやー全部うまい。
煮物で出すはずだった肉を忘れていたようです。
そばと一緒に来ました笑
追い酒は梅酒をロックで。
温かいお茶が最後に出ました。
そしてお値段ジャスト5000円。食べ過ぎですね。
そしておばちゃん、「旅館で食べてね」とキットカットを2つ。
ありがとうございました。
石段階段に出ると、人はほぼいません。
少し散歩したら2軒目いくぞ。
散歩完了。
伊香保温泉 CAFE&BAR「楽水楽山 」で締めの一杯
二軒目はこちらです。
旅館に入っているバーのようです。
楽水楽山さんです。
入り口からおしゃれ
伊香保なのにこんなにリキュールがあるー!
ここも誰もいないので貸切状態です。
落ち着いた雰囲気でいい感じ
お値段高め。
カウンターは立派な木で作られていますね。
カクテルは「カミカゼ」を注文。
バーテンダーのおばあちゃんはわからないようなので、本で調べてくれるのですが・・・
カミカゼはシェイクで作るんですが、グラスに入れてステア(かき混ぜる)して終わり。
当然ながら冷え方も違う…
チーズの盛り合わせ。
これ1000円するんだけど…
再度メニューを確認してしまいました。
観光地だしこういうこともあるよねーって流すだけです笑
伊香保で飲むなら、居酒屋「再会」が個人的におすすめ
居酒屋「再会」は店名どおりまた来たいと思わせてくれる居酒屋でした。
伊香保に来たときはまた立ち寄ろうと思います。
楽水楽山は価格を変えるか、クオリティを上げないと満足度は低いかなと感じました。
伊香保の夜の参考になればと思います。
それではまた!
▼伊香保温泉旅行は一人で行ってきました

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