「都内で紅葉を楽しむ場所を知りたい」
そんな方には東京都の駒込にある六義園がおすすめです。
現在「紅葉と大名庭園のライトアップ」という紅葉のイベントをやっています。
紅葉を見るとなると、どうしても北関東などの山に行く必要を感じますが手軽ではないですよね。
六義園なら、
- アクセスがいい
- 紅葉がキレイ
- ライトアップされている紅葉が見られる
という良いこと尽くしです!
- 六義園ってどんなところ?
- 実際の様子はどうなってるの?
というところを解説します。
六義園ってどんなところ?アクセスや詳細情報をチェック
六義園は駒込駅から徒歩7分ほどの位置にあります。
しかし「紅葉と大名庭園のライトアップ」期間中(平成30年11月17日(土)~12月9日(日))は、駒込から徒歩2分の門が開放されます。
アクセス抜群!
開園時間は普段は9時から17時です。
しかし「紅葉と大名庭園のライトアップ」期間中(平成30年11月17日(土)~12月9日(日))は、9時から21時(最終入園は20時30分)となります。
六義園は江戸の二大庭園の一つで有名な庭園です。サクラや梅が植えてあり、茶屋も有する大きな庭園なのです。中央には池があり、様々な種類の植物とのコントラストがきれいです。
六義園のライトアップされた紅葉をみてきました
実際に行ってきたので写真とともに紹介します。
駒込駅改札を出て南口側へ向かいます。
駒込駅まで行けば六義園の案内があるので指示に従えば迷うことはありません。
着きました。駒込駅から徒歩2分のところにある染井門から入園しました。
入園料は安いです。
スタンプラリーもやっていました。
入り口そばにスタンプラリー用の紙がありましたので、参加したい方は取るといいでしょう。
写真撮ってくださいと言わんばかりの日本傘と腰掛けがあります。
無料の庭園ガイドもしてるみたいです。今回は夜のライトアップ目的なので参加できませんでした。
読んでないですが、多分由緒正しいお庭であることを物語っているんでしょう。
違ったらすいません。
ライトアップのポイントが説明されているマップもありました。
見どころまでは本当に暗い道を進みます。肝試しをしているような雰囲気。人が多いのでぶつからないように気をつけましょう。
まずは竹林エリアに到着しました。
「…なんか白菜みたいなまとめ方してるな」という印象
ぼくはこっちの竹林のほうが好きです
竹と紅葉のコラボ。まだ染まり始めでした。
風情ある門と紅葉のコラボ。
奥に店があります。行ってみましょう。
腰掛けて軽食が食べられるようです。
- こんぶ茶
- 味噌おでん
- ココア
- うどん
など寒い屋外では嬉しい品々がありました。
メインエリアに着きました。
水面がまるで鏡のように木々を反射します。木々の形までしっかり手入れされています。
ここのエリアがしっかり紅葉しているときが一番の狙い目です。
あらかじめ調べたい場合は公式ページのお知らせ一覧をチェックするといいでしょう。
茶屋は閉まっていました。
茶屋。
きれいにライトアップされた池もあります。
影もみじも美しいです。
暗くてわかりづらいですが、竹の中に照明が入ってありました。
しばらく進むとまたお店が。。。
こちらはしっかり座席とテーブルがあります。雨の場合はおそらくないでしょう。
団子!
- 醤油味
- くるみ味噌味
- 黒蜜きなこ味
の3種類がありました。
匂いに誘われました。炭火でできる焦げ目がいい感じ
醤油にしました。モチ自体に甘みがあって食べごたえがありました。並ぶ場合もありますが、食べるのをおすすめします。
隣りはお酒や豚汁を売っていました。行った時にはすでに閉まっていたので、早めに行ったほうがいいかもしれません。行ったときは閉園30分前でした。
青い光と煙で幻想的になっているエリアです。
まだこのエリアは紅葉してないですが、これが赤くなったらすごいきれいでしょう。
橋に生えてるコケが風情ある
入り口付近に戻ってきました。間近で撮影できる場所です。
六義園の紅葉・イルミネーションのまとめ
- アクセスがいい
- 庭園内を1時間ほどで周れるのでちょうどいい大きさ
- ライトアップされるため遅くまで楽しめる
ディナー→紅葉を楽しむこともできます。ピークの時期は相当混雑するほどの人気がありますが、見る価値はありますよ!
水面にきれいに反射する夜がおすすめです。
それではまた!
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