普段アクセサリーのお店と疎遠な男性にとって、
「婚約指輪を購入する」
ということはとてもハードルが高いことですよね。
実際にTiffany(ティファニー)で婚約指輪を購入したので、ぼくの場合の購入までの流れをご紹介します。
彼女と結婚を考えている方だけでなく、まだ相手がいない方にも読んでもらいたい内容です。
なぜなら婚約指輪をサプライズで渡す場合は下調べをしないといけないからです。
下調べはプロポーズ直前のタイミングではなく、付き合い始めからやったほうが彼女もプロポーズのときに驚くでしょう。
婚約のプロポーズで渡すのは指輪?それとも指輪以外のもの?
はじめに結論から言うと、
ということです。
「婚約指輪を買うお金で、ネックレス+二人で旅行するほうがいい」
なんて考えも辞めたほうが賢明です。
婚約のプロポーズや結婚については、コストパフォーマンを考えないほうが、女性にとっての正解であることが多いからです。
彼女にとっては普通のプレゼントではなく、結婚に向けての記念ともなる品です。
指輪を購入しなかったことを数十年後にいじられるなんて、つらいですからね…
一昔前だと、「給料の3ヶ月分」が目安と言われていましたがそこまで頑張る必要はないと個人的には考えています。(1ヶ月分がどの程度かにもよりますが…)
婚約が決まってからもお金がすごくかかります。
・結納または顔合わせ
・結婚式
・新婚旅行
・新生活のための引越し費用や家具
代表的なものだけでもこれだけかかりますから計画的に購入しましょう。
婚約指輪の購入で失敗しないためにすることは?事前の下調べが重要!
失敗しないためには下調べが重要です。最低でも調べておきたいのは以下の2点です。
・婚約指輪の好み
「婚約指輪をもらっても着けないから婚約指輪以外の実用性があるものの方が嬉しい」という女性も中にはいるようで、そんな女性にプロポーズで婚約指輪を出すと微妙な雰囲気になってしまうので、まずは婚約指輪が欲しいかどうかはしっかり確認しましょう。
続いて婚約指輪の好みについてできるだけ調べましょう。
例えば、
・デザインを彼女自身で選びたい
などです。
正直これらを下調べするのは、なかなか難しいです。
直接ストレートに質問しても、正直に答えづらいですからね。
そこでおすすめするのが、街なかでジュエリーショップの前を通りかかったときに聞く方法です。
通りかかったときにさり気なく指輪の話題を入れてみましょう。
渡す直前に聞くのではなく、付き合い始めから価値観をチェックすることをおすすめします。その方が彼女も驚いてくれます。
指輪のサイズについてですが、実際に調べるのは困難です。
寝ている間に指に糸を巻き付けて測るなどの方法が他サイトで紹介されていましたが、やりませんでした。
サイズ直しは無料でやってくれる店舗がほとんどなので、プロポーズが成功したあとに一緒に店舗に行ってサイズ直しをしてもらいましょう。
当たり前ですが、店舗でしっかりサイズを測ってもらわないと中々フィットする指輪にはなりません。
またサイズ直しのついでに、結婚指輪もあわせて見てみることもおすすめです。
Tiffany(ティファニー)に憧れを抱く女性が多いという事実
婚約指輪についてあまり詳しくない女性もいます。
だけどブランドやダイヤモンドの価値があまりわからない・・・
といったような具合です。
その場合におすすめしたいブランドが王道のTiffany(ティファニー)です。
あまり詳しくない女性でも、Tiffany(ティファニー)なら最低でも名前を聞いたことはあるでしょう。
また女性同士で婚約指輪について、どこのブランドをもらったかの話になります。
そんなときにTiffany(ティファニー)と言える彼女は、女友だちや同僚に羨ましがられることでしょう。
年配の方でもわかるブランドなので、彼女の親も納得するでしょう。
InstagramなどのSNSでも堂々と共有できます。
羨ましがられるたびに彼女は「いい物がもらえてよかった」と満足してくれるでしょう。
渡した瞬間だけでなく、周りの反応によって喜んでもらえるのが王道ブランドのいいところです。
彼女自身が好みの指輪を選びたい場合
サプライズでプロポーズしたいけど、婚約指輪を彼女が選びたい場合は、婚約指輪を渡さないプロポーズとなります。
もちろん花などを渡して、後日一緒に買いに行く約束をするのもいいでしょう。
しかしプロポーズのときに形だけでも指輪の箱を「パカッ」って開けて告白したい男性もいるのではないでしょうか?
そんな方にはプロポーズリングという手もあります。
プロポーズリングの場合は、プロポーズリングを渡した後で、彼女が婚約指輪を選ぶという流れになります。
プロポーズリングは追加料金がかかってしまうので、利用する場合は購入する予定の店舗で確認しましょう。
Tiffany(ティファニー)での購入までの流れをご紹介します
購入の流れです。
前提として、実際に店舗に行って婚約指輪の説明をしてもらうことをおすすめします。
高額なので、インターネットで購入して失敗したくないですよね。
ジュエリーショップの店員さんは丁寧な接客をしてもらえるので、心配せずに素直にわからないことを打ち明けたほうが親身になってくれるでしょう。
ぼくの場合は、彼女がTiffany(ティファニー)の婚約指輪に憧れているとわかっていたのでそれ以外のものは検討すらしていません。
店舗は高級感があり入りづらいです。
指輪を見てもどれが結婚指輪か、婚約指輪か、アクセサリー用かわからなかったので、カウンターのお姉さんに直接聞いてみました。
「婚約指輪を探しているんですけど、詳しくないんで教えてもらっていいですか?」
と聞きました。
ネットでどんな指輪があるか調べるより、なるべく品揃えのいい大きな店舗に行って実物を見る方が早いと思います。
あちらもプロなのでいきなり予算を聞いてくるようなことはしません。
ダイヤモンドの大きさ・質やリングの材質によって値段はかわります。
一通りの価格帯とデザインを並べて紹介して頂けました。
ここで手に取るリングによってだいたいのお客の財布事情を推察するのでしょう。
素直に予算のリングを指定し、それと同価格帯のリングを一通り出してもらいました。
カウンターに座ってゆっくり見ることができました。
アップルタイザー(りんご味の炭酸ジュース)も出てきました。おもてなしがすごい。
ティファニーの場合、婚約指輪で有名なデザインは以下の2つです。
ティファニーで婚約指輪を買う場合だいたいどちらかにするそうです。
ぼくは悩んだ末にハーモニーにしました。
同じハーモニーでも料金はかなり変わってきます。
指輪の材質は、プラチナ(950)・プラチナ(900)・ピンクゴールド・イエローゴールドなどがあります。
ダイヤモンドの質は4Cそれぞれの質で決まります。
プラチナ(950)とピンクゴールドで悩んだ結果、ピンクゴールドにしました。
イエローゴールドだと少し安価になりますが、安っぽく見えるので却下。
プラチナとピンクゴールドはほぼ同程度ですが、ピンクゴールドがきっと似合うと確信したのでそちらを選択しました。
以下実物の紹介です。
箱です。ティファニーブルーです。
箱の中は指輪ケースです。パカッてするボタン付き。
パカッ。
ダイヤモンドの鑑定書です。
ダイヤモンドには固有のIDがあり、そのIDが指輪に刻印されます。鑑定書にもそのIDが記載されています。
0.18カラット以上のダイヤでないと鑑定書がつかないみたいなので注意しましょう。
プロポーズをしっかりすればそのあとの結婚準備も順調にいきます
長くなりましたのでまとめます。
・事前に彼女へ探りを入れて失敗しないようにする。
・男性のほとんどはジュエリーについて初心者。店舗でしっかり質問する。
事前に調べたおかげで、彼女が婚約指輪を大変気に入ってくれました。
婚約指輪をあげたときからスイッチが切り替わったかのように結婚について調べてくれています。
おかげさまで準備も順調に進んでいます。
結婚に向けてのスタートのためにも、婚約指輪をあげることをおすすめします。
それではまた!
コメント