落とし物をしてしまう絶望感を味わったことがある方は案外多いのではないでしょうか?
ぼくも財布や自転車をなくした経験があります。(自転車はおそらく盗難です)
でもまだ諦めるのは早いです。
今回紹介する警視庁の落とし物検索でもしかしたら見つかるかもしれません。
落とし物検索とは?
警視庁が運営する落とし物の管理サイトです。
落とし物検索
遺失者が判明していない落とし物情報を、警察に届けられた日から、3か月間(埋蔵物は6か月間)公表しています。(鉄道事業者等のうち自社保管されている拾得物については処分済、返還済等のものも公表されています。)
※公式ページより引用
期間が限定となっているので、ものを無くしたことがない方も知っておくといい情報ですね。
入口をクリックすると、利用規約が表示されるので確認します。
カテゴリに分けてあるので該当のものを探しましょう。
現金が結構届けられています。これ本人確認どうやってするんだろう。。。
鍵もしっかりあります。スマホの置き忘れとかの場合もチェックしたいですね。
大事な証明書等もあります。
落とし物のカテゴリを選択したら、落とした期間でさらに抽出条件を設定します。
落とした場所も選択します。わからない場合は全部見るしかないですね。。。
場所も指定します。他県も調べられます。これもわからない場合は地道に一つずつ確認するしかなさそうです。
適当に条件を入れてみましたがヒットしました。
もし自分の物である可能性がある場合は問い合わせ電話番号に確認してみましょう。
どこに問い合わせればいいかが書かれているのも便利ですね。
各警察署に一軒ずつ電話していくのは面倒ですから。
公共交通機関で落とし物をした場合は?
公共交通機関で落とし物をした可能性がある場合は、公共交通機関の落とし物取扱の部署にある可能性があるので合わせて確認することをおすすめします。
落とし物の部署の対応は本当に素晴らしいです。

しっかり対応している姿勢はお客様ファーストで素晴らしいですよね。
落とし物をしても諦めるのはまだ早い!調べてみましょう。
日本は治安のいい国であり、落とし物を警察に届ける文化があるのは事実です。
外国の方が驚くこともあるみたいです。
今回紹介したサービスを利用してまずは確認してみましょう。
見つかる可能性はたしかに少ないかもしれません。
しかし届けられたものが持ち主に返っていないケースも多いそうです。
落とし物をしたときの対応方法がより広まれば、手元に返ってくる人が増えると思いますので、よかったら知人にも教えてあげてください。
それではまた!
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