どうも、にっしー(@nissi_824)です。
一泊二日で木曽駒ケ岳へ登山をしてきました。
こちらの記事は1日目についてです。
木曽駒ケ岳登山二日目についてはこちら

木曽駒ケ岳登山のまとめについてはこちら

木曽駒ケ岳登山1日目のスケジュール
上記サイトのコース3を参考にしました。
1日目
バスタ新宿6:45発
(新宿
伊那飯田 駒ヶ根車庫行き)
駒ヶ根BT着
駒ヶ根駅発
(ロープウェイ行き路線バス)
しらび平駅着
しらび平駅発
(駒ケ岳ロープウェイ)
千畳敷駅着
昼飯
千畳敷駅2,640m
(5M)
駒ヶ岳神社
(15M)
八丁坂分岐
(30M)
乗越浄土2,858m
(10M)
宝剣山荘
(30M)
駒ヶ岳頂上山荘
(20M)
木曽駒ヶ岳山頂
(10M)
頂上木曽小屋
駒ヶ岳千畳敷カールきっぷの利用方法と注意点
東京方面から木曽駒ケ岳登山をする場合は、高速バスを利用するのが一番お得です。
中でも、
「高速バス(往復)」+「路線バス(往復)」+「ロープウェイ(往復)」
の3つがセットになっている「駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ」を利用することをおすすめします。
2019年9月現在は、11000円となっています。
最新の値段については公式ページをご確認ください。
予約方法と注意点
予約方法についても公式ページをまずは参照ください。
予約の流れを簡単に解説します。
①公式ページまたは電話でバスの予約をする
伊那線を予約します。
ぼくの場合は、
帰り:駒ヶ根バスターミナル→新宿高速バスターミナル
で予約しました。
ここで大切なのは、座席の予約だけをしてバスの運賃は支払わないことです。
運賃の支払いについては、次に記載しますが窓口で支払います。
②出発10分前までに新宿高速バスターミナルで購入する
新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)の発券窓口で「駒ヶ岳千畳敷カールきっぷを購入したい」と言えばOKです。
バスの予約情報を聞かれますので、伝えれば大丈夫。
ぼくは間違えてバスの支払いのみしてしまったので、一回キャンセルしてまた窓口で購入する流れになってしまいました。
キャンセル料が100円かかってショックです・・・
皆さんはぼくのような間違いは犯さないようにしてください。
駒ヶ岳千畳敷カールきっぷの使い方
路線バス行き:ロープウェイ・路線バス引換券を見せればOK。
ロープウェイ:ロープウェイ乗り場で引き換えが必要
路線バス帰り:降りるときに渡せばOK。途中下車の場合は運転手に伝えて見せるだけ。
上記の通りです。
路線バスについては途中下車することもできます。
ぼくは二日目の登山後にこまくさの湯という温泉に寄っていますが、そのときに途中下車しました。
運転手に「途中下車します」と言って路線バスの券を見せればOKです。
ロープウェイのみ注意が必要で、ロープウェイ乗り場で引き換えが必要です。
きっぷ売り場とロープウェイ乗り場の列が分かれているので間違えて並ばないように注意してください。
使い方については、窓口で駒ヶ岳千畳敷カールきっぷを購入するときにも説明があるので大丈夫です。
木曽駒ケ岳登山の様子
ここからは一日目の様子です。
頂上木曽小屋はどんな感じ?
頂上木曽小屋は小屋泊初心者でもおすすめできる場所でした。
- 小屋の方々は高圧的でなく優しい
- 他の小屋に比べて人が少ない
- 相部屋だけど一人一つの布団でゆったり
- 敷布団が薄くて寝心地がイマイチ
おもてなしを受けることができる山小屋ってとても落ち着きます。
ぼくが泊まったのは金曜日ということもあり、9人しか宿泊者がいませんでした。
夕飯後、全員で談笑していると山小屋の主人が「いいちこ」を振舞ってくれました。
「今日は特別ねーー」
と言っていましたので普段から出てくるわけではないです。
ご飯は夕飯がにくじゃがやごはんなど、朝食がごはん、味噌汁、おかずが少々といった感じ。
ごはんはお替り可能なのでこれも嬉しいですね。
入り口
一人ぶんの布団が用意されてました
入り口入ったらまずは受付です
食堂兼談話室 お茶をいただきました。
大部屋雑魚寝です。
鍵のかかる更衣室も用意されていました。
夜ご飯は肉じゃが
ごはんはおかわりできます。
食後のコーヒーをタダで頂けました。
混雑してなかったからかも
朝ごはん
オーソドックスな登山ルートで初心者にもおすすめ!
1日目は、
ロープウェイを使って千畳敷駅
→千畳敷カール
→中岳山頂・木曽駒ケ岳山頂に登頂
→頂上木曽小屋
という流れでした。
ロープウェイ駅ではグッズを販売しています。
登る前にチェックしてもいいかも
ロープウェイで登ってきました!
2612メートルまで登山なしで到着です
千畳敷カール
きれいの一言
観光客も多いスポットです。
登山開始前に神社で安全をお祈り
観光客が多いので、登山道が始まるところには看板があります。
スニーカーで登っているひともいましたが、標高が高いですし登山靴推奨ですよ。
岩がごつごつした道が続きます。
乗越浄土に到着。ここまでが一番ピークの登りです。
青空が少し見えた。
駒ケ岳山頂!
再びガスってきてしまいました。
休憩も入れて2時間半ほどの登山ですのでそこまで無理はありません。
ただ標高が高いので、ロープウェイを降りてすぐ登りだすのではなく、慣らしてから登ると高山病にかかりにくいです。
コースも明快で迷うことはないでしょう。
そもそも人が多いので安心です。
以上、木曽駒ケ岳登山の一日目についてでした!
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それではまた!
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