どうも、にっしー(@nissi_824)です。
伊香保温泉に一人で観光してきたのでご紹介します。
反省点も多々あったので参考にしてください。
各スポットについては、別記事で詳細にご紹介します。
伊香保温泉に行くにはバスを使ったら安いです
今回はバスタ新宿から伊香保温泉行きの高速バスを利用して行きました。
早売りのチケットが購入できれば片道2120円、普通運賃は時期によって変わりますが片道2500円程度で購入できます。
電車の場合は、新宿駅→渋川駅(4110円)なのでコストは倍くらいかかっちゃいますね。
しかも渋川駅からバスで伊香保温泉に行かないといけないので手間です。
かかる時間も変わりません。
電車→約2時間+群馬バスで30分
東京方面から行く場合は、高速バスが良さそうです。
バスタ新宿14:05発→伊香保石段街16:32着
金曜日出発です。
午前は仕事、半休を頂き午後から旅行という日程です。
ゆとり世代ですが、小学生のときは一部土曜日が半ドン(午後が休みである日)でした。
半ドンってテンションあがってましたよね?
「午後から自由だー」って感じで。
社会人になったからこそ、半ドンはたまにやりたいですね。
またそれくらい裁量のある仕事をした方が、働き方として健全だと思います。
2時間半なのでちょうど映画を一本観れるので退屈しませんでした。
石段階段365段上ってみました。
着いてすぐ旅館にチェックインする予定でしたが、実際に行ってみたら一番上に行きたくなったので上りました。
一段の高さが明らかに高くなっている部分もあって、「無理やり365段にしただろ」感あるのが素敵。
一番上には伊香保神社があったので、拝みました。
「石坂旅館」にチェックイン
石坂旅館は石段階段の中腹にある宿です。
外観は古め。
チェックインしてすぐに風呂へ。
黄金の湯がいい感じでした。
驚くほど店が閉まるの早い・・・
晩ご飯はあらかじめ、居酒屋「再会」に行くことに決めていたので、石段街を散策。
ところが温泉に入って部屋のこたつでぬくぬくしているうちに、石段街の店はほとんど閉まり、観光客もほとんどいなくなってしまいました。
人が減ったし写真をたくさん撮れるということでポジティブに散策しました。
頭文字Dのダウンヒル終着点もすぐ見に行けます。
居酒屋「再会」で晩ご飯
20時ちょうどで来店。
飲み物以外はすべておまかせです。
煮物や天ぷらは最高にうまいし、炭で焼いてくれる餅も懐かしい思いにさせてくれるし、締めのそばも最高でした。
伊香保についてなどいろいろおばちゃんと話せて、店名通りまた「再会したい」と思わせてくれる素敵な居酒屋です。
「CAFE&BAR 楽水楽山」で締めのお酒
78歳の女性バーテンダーがやっているバー。元銀座のバーテンしてたらしいです。
カクテルはカミカゼ、つまみにチーズの盛り合わせをオーダーしました。
カミカゼの作り方がわからなかったらしく、シェイクでなくステア(要はコップ内でかき混ぜただけ)で出されました…
チーズもkiriだし正直外れでした。
会話はジェネレーションギャップを感じる結果となりました。
昔の人の名前全然わかんないゆとり世代の接客はやりづらかったでしょうが、楽しませようとしていただけたのは嬉しかったです。
朝風呂から始まる2日目
2日目は温泉からスタートです。
体温を上げて、起動させます。
朝食はバイキングだけどあまり魅力的なものはありませんでした。
品数が多かったので和食中心でセレクト。
「伊香保露天風呂」を目指して
チェックアウトしたら、一番源泉に近い伊香保露天風呂へ10時からの開店時間に合わせて向かいました。
石段の頂上からさらに10~15分歩きます。
泉質は最高でした。
鉄分の香りが段違いに濃いお湯です。
石段街で食べ歩き
前日閉まっていけなかった、「勝月堂」の温泉まんじゅう・「石段たまこんにゃく」のたまこんにゃくを食べました。
どっちも安いし、美味しいのでおすすめです。
「元祖 田丸屋」で水沢うどんの昼食
石段街からバスで水沢うどん街道へ移動します。
もちろん目当ては「水沢うどん」
初めてなので、有名店の「元祖 田丸屋」にお邪魔しました。
美味しいけど観光価格ですねー。
うどんはやっぱり讃岐派だと再確認。
「命と性ミュージアム」でまなぶ
水沢うどん街道よりさらに渋川駅寄りにあるので、バスで移動。
色々カオスです。
考えさせる内容が多いです。
撮ってきた写真をモザイクなしですべて載せると多分広告が停止しちゃう程度には過激なので、興味がある方は実際に行ってください。
「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」でいろいろ観る
- 人形
- 昭和のおもちゃや文化の展示
- 昔の車の展示
頭文字Dの豆腐屋の再現と車も展示されていてテンション上がります。
命と性ミュージアムの後だったので、もらったキューピー人形を直視できませんでした。
「石段の湯」で温泉締め
バスのいい時間がなかったので、タクシーを呼んで石段街へ帰還。
新宿→石段街のバス料金より高くて軽く萎えます。
しっかりバスの時間を調べて行動しましょう。
バスに乗る前に最後の温泉を楽しむために日帰り温泉へ。
事前に調べていた、「お宿玉樹」の日帰り温泉で優雅に締めようとしましたが、なんと営業時間終了で入れず…
仕方ないので、石段階段中腹にある「石段の湯」で〆
場所がいいので人が多くてあまりゆっくりできないのと、露天風呂がないのが残念でした。
ただ410円と安いので、複数の温泉入るのに候補に入れるのはいいかな。
ポカポカのまま新宿へ帰りました。
一人旅行の温泉旅は主体的に楽しめるのでおすすめ。
- 行きたい店を見つけたらゼロ秒思考で行ける
- 店が開いてなかったりしても非難されたりしない
- 全部じぶんが行きたいところで観光を構成できる
「旅の恥は掻き捨て」です。一人を憂う必要はないですよ。
定期的に温泉旅行に行って羽を伸ばしていこうと思います。
それではまた!
コメント