ANAの国内線運賃が変わる!
2018年10月28日搭乗分よりANA国内線運賃がリニュアルすることが決定しました。
場合によっては前より安く乗れるかも!
空席数に連動して運賃が変動する運賃が新設されることになりました。
ANAをよく利用する方は要注意です!
LCC(ローコストキャリア)をよく利用される方は、お馴染みなのではないでしょうか。
日本の大手でもグローバルな流れに追いついた形となりました。
リニュアルで変わった4つを解説
①運賃体系の変更
今までの運賃体系の呼び方が3つの呼び方に変わります。
▼今まで
「片道運賃」・「往復運賃」、「特割」、「旅割」
▼2018年10月28日搭乗分より
「ANA FLEX(フレックス)」、「ANA VALUE(バリュー)」、「ANA SUPER VALUE(スーパーバリュー)」
▼具体的には次の表のようになります。
▼運賃のイメージはこちら
何が大きく変わるのか解説します。
ANA FLEX(フレックス)
ANA FLEXが今回一番大きく変わります!
- 往復運賃の廃止
- 固定運賃→空席数に連動した運賃
往復で買ったから安くなるというわけではなく、片道運賃が変動してるんですね
往復で買うと今まで10%ほど安く購入できていたので、今回のANA FLEXの最安値は同等の割引があると予想できます。
値段体系は、
FLEX-A・FLEX-B・FLEX-C・FLEX-Dの4種類となります。
ANA VALUE(バリュー)・ANA SUPER VALUE(スーパーバリュー)
一方バリュとスーパーバリューは、従来の特割・旅割と料金体系は変わりません。
料金体系 | 期限 |
VALUE1 | 搭乗日の前日まで |
VALUE3 | 搭乗日3日前まで |
SUPER VALUE21 | 搭乗日21日前まで |
SUPER VALUE28 | 搭乗日28日前まで |
SUPER VALUE45 | 搭乗日45日前まで |
SUPER VALUE55 | 搭乗日55日前まで |
SUPER VALUE75 | 搭乗日75日前まで |
一番安いのが SUPER VALUE75なので予定が決まってるならおすすめ!
②販売期間が拡大
販売期間が搭乗日355日前からと変更になりました。
大切なのは、
355日前には、一番安いSUPER VALUE75が発売していないこと
です!
早く買えば安いわけじゃないということですねー
人気のある期間の飛行機をお金を出してでもとりたい場合は予約が早まったことはいいことですね。
③特典航空券のルールが変更
特に良い点は、
- 前日まで特典航空券の予約・変更ができること
- 有効期限が1年に大幅延長
ですね。
前日で特典航空券の予約枠が空いてるのかは謎ですが。。。
キャンセル空きなども考えられますね
悪い点は、
空港での前の便への変更が不可になったこと
でしょうか
早く行って空いてる便に乗るという裏ワザは使えません笑
④航空券のルールが変更
一般の航空券の有効期間も伸びました。
有効期限切ってしまう人が多いのでしょうか?よくわかりませんが。。。
まとめ
ANA FLEXの価格にとにかく期待!
往復割引以上の割引なら飛行機を使うハードルも下がりますよねー
ぼくは基本旅割(SUPER VALUE)を使用しているのでこれまで通りといった感触ですね。
往復運賃をよく使っていた人は特にリニュアルの影響を受けますね。
それではまた!
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